中村功

Isao Nakamura

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1970年代より作家活動を続ける中村は、その制作のほとんどを抽象絵画に向けててきた。
麻のロウ・キャンバスとその上に貼られた和紙を支持体とし、平面という限られた空間に、色彩といったシンプルな要素だけで、自己を超越するような時空を創出できるのではないかという、作家の期待と信念を感じることができます。
そして、その試みにより生み出された一連の絵画を、作家は《意勢》と名付けました。

経歴

1948
東京都生まれ
1974
武蔵野美術大学造形学部基礎デザイン学科卒業
創形美術学校版画科卒業
1976
創形美術学校版画研究科修了

履歴

個展

1974

楡の木画廊(東京)

1977

田村画廊(東京)

1979

現代芸術研究室(東京)

1983

女子美画廊(東京)

1986

エスェズギャラリー (現:島田画廊)(東京)

1990

ヒノギャラリー(東京)
('91, '92, '95, '97, '03, '06, '08, '11, '15, '16, '18, '21)

1991

ヒノギャラリー(東京)
島田画廊(東京)
アートギャラリー小森(名古屋)

https://artgallerykomori.com/exhibitions/article/990

1996

「絵画の組織と感情」 ギャラリーαM(東京)

1998

「表面と空間-表象面をめぐって」 かわさきIBM市民ギャラリー(神奈川)

2011

人形町ヴィジョンズ(東京)

グループ展

1974

「日本版画協会展」 東京都美術館(東京)
「3人展」 ギン画廊(東京)

1975

「PURE ABSTRACTION」 田村画廊(東京)
「同世代の版画家たち」 真木画廊(東京)
「東京展」 東京都美術館(東京)
「◯△□」 神奈川県民ホールギャラリー(神奈川)

1976

「創形美術学校卒制選抜展」 洋画商ホール(東京)
「POST PURE ABSTRACTION」 田村画廊(東京)
「第6回クラコフ国際版画ビエンナーレ」 クラコフ(ポーランド)

1980

「今日の作家《感情と構成》展」 横浜市民ギャラリー(神奈川)

1984

「現代美術への視点 メタファーとシンボル」 東京都国立近代美術館(東京)、 国立国際美術館(大阪)

1986

「現代日本の美術 3 戦後生まれの作家たち」 宮城県美術館(仙台)

1987

「新収蔵作品展 」 東京国立近代美術館(東京)
「流動する美術-発熱する表面」 福岡市立美術館(福岡)

1989

「昭和の美術-所蔵作品による全館陳列展」 東京国立近代美術館(東京)

1990

「モダニズムの三角推量-PART 4」 ギャラリー古川(東京)
「ドローイング '90 原画展」 京二画廊(東京)
「今、ドローイング展 3」 ヒノギャラリー(東京)

1992

「1980~90年代の現代日本美術-東京都現代美術館収蔵作品展より」 東京都現代美術館(東京)

1994

「コレクション展-PART 1」 川口現代美術館(埼玉)
「チバ・アート・ナウ '94」 佐倉市立美術館(千葉)

1996

「コレクションによるテーマ展示:ドローイングの愉しみ」 東京都現代美術館(東京)

2001

「グローバル・ビジョン 1980年以降の美術」 東京都現代美術館(東京)
「日本の美術・世界の美術-この50年の歩み」 東京都現代美術館(東京)

2004

「VISION-日本・チェコ交流展」 ギャラリークリティック(プラハ)
「LOCATION / DISLOCATION -日本・イギリス交流展」 ノーウィッチギャラリー(イギリス)
「アザー・センシビリティ 4 水面はゆれる、イメージはうつろう展」 文房堂ギャラリー(東京)

2006

「画家のいる〈場所〉-現代絵画の中の記憶・風景・身体」 小杉放菴記念日光美術館(栃木)

2007

「OPTICAL / NATURE I」 人形町ヴィジョンズ(東京)

2009

「写真工房展」 人形町ヴィジョンズ(東京)

2014

「Meta Play」 ギャラリークリティック(プラハ)

2018

「ニュー・ウェイブ 現代美術の80年代」 国立国際美術館(大阪)

2020

「第4回 八色の森の美術展 かたちになる力」 南魚沼市池田記念美術館(新潟)

2022

「MOMATコレクション」 東京国立近代美術館(東京)
「「描く」を超える-現代絵画制作のひみつ-」 小杉放菴記念日光美術館(栃木)

コレクション

東京国立近代美術館・東京都現代美術館・愛知県美術館・小杉放菴記念日光美術館・高松市美術館