名古屋では1980年代から様々なアートフェアが開催された歴史があり、古いものですと1988年から2003年まで計16回、名古屋で毎年開催されたNCAF（Nagoya Contemporary Art Fair）などがあります。
当画廊もNCAFには第１回から第10回まで参加しており、過去の展覧会風景と比べると、アート業界の変化を強く感じますね。

さて、今回のアートフェアですが名古屋市と文化事業支援団体「クリエイティブ・リンク・ナゴヤ」が主催となる事業の一環であり、はじめての試みとなります。
名古屋が誇るプライマリーギャラリーが旧名古屋ボストン美術館に集結し、能動的な文化と芸術の拡充を目指すプロジェクト「アートリンク金山」の一環として実施されます。

当ギャラリーからは、潤inoue.／竹内紘三／森本由貴子／山崎龍一 の新作ならびに大作を展示させていただきます。また、具体作家　上前智祐のオリジナルも出品予定です。
尚、出品作品については事前にご案内できる作品もございますので、お気軽にお問合せくださいませ。